冷・温うどんのレシピ 「うどんは刺身です」
特に冷たい饂飩はごまかせません。 釜から茹であがった饂飩を冷水で引き締めて何秒の勝負です。 どんなに高級な粉ブレンドしたうどんであっても、時間が経つほどに旨味は半減します。
“うどん”のおいしい茹で方 ↓クリック↓ 「たかがうどん。されどおうどん。」茹で方一つで美味しさが変わります udon1.pdf へのリンク |
冷たいうどん 温かいうどん |
生しゅうゆうどん たっぷりの湯で茹で上がった麺を、流水で透明になるまであらい、「特性生しょうゆ」少々で食べる(刺身のようなつるつる饂飩です) *大根おろし、スダチ、ネギをトッピングする。 |
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釜げうどん 茹で上げた麺を器に茹で湯ごと移します。 用意したつけ汁にうどんをつけながら食べます。お好みの薬味(ネギ・生姜)でさらに美味しくなります。 ふんわりと小麦の香りがただよい、心地よい臭覚を刺激する。”こし”はあまりないが水で締めていない特有のもちもちとした歯ごたえが楽しめます。 |
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雑炊前に鍋奉行が手際よくつくってくれる一品! お茶碗に適量な「コショーとかざま亭醤油」を入れ、だし汁を注ぐ。 少し短めに茹がき、流水でよく洗った麺を一口づつ泳がせる。 ※しゃぶしゃぶの感じで召しあがってください。 |
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つけ麺風うどん(京都・おめん) 麺をあたたくして、つけ麺で召しあがってください((*´゚艸゚`*))まぃぅ~♪ ※冷水でしめたコシのある饂飩を、熱い湯でをくぐらせます。 そして「めんつゆ」に、たっぷりの「すりごま」を入れ、野菜(写真参照)を入れます。 |
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超極細麺 冬でも、ザルに盛ってつけ麺で! この細さでコシとモチモチとした弾力♪ たっぷりの茹で湯で30秒前後、よく洗い、つけ麺で召しあがってください。 まるで、イカ刺しのようです((*´゚艸゚`*))まぃぅ~♪ |
ところで、うどんで一番重要な要素とはなんでしょう。きっと多くの人はうどんのコシと答えることでしょう。コシは確かに重要です。しかし、それ以上に大切なものはうどんの味、つまり「甘み」だと思います。さぬきで専門店を食べ歩くと、コシのあるうどんはすぐに見つかります。しかし、本当に「甘み」のあるうどんにはなかなか巡りあえません。そして不思議なことに、というか当然というか、「甘み」のあるうどんとは、ガチガチのコシのあるうどんではなく、どちらかといえば適度な軟らかさとコシを兼ね備えたうどんに、よくあるような気がします。これはうどんを作る際の加水率、熟成時間に大きく影響されるからです。